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ビットコインはどうやって買える?どうしたら持てる?
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ビットコインはどうやって買える?どうしたら持てる?

まず初めに、ビットコインを持つには、いくつかの主な方法があります。


1. 日本国内の取引所で買う

    まず最も一般的な方法が、日本国内の仮想通貨取引所/販売所での購入です。日本円を仮想通貨取引所/販売所に振り込んでビットコインを購入します。日本の法律では仮想通貨の取引所は「暗号資産交換業者」と言われます。日本で法律の許可を取っている仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)は、2023年7月現在30社ありますが、取引の金額は大手の数社に集中しています。最大手のBitFlyer(ビットフライヤー)CoinCheck(コインチェック)GMOコインbitbank(ビットバンク)DMMビットコインといったところが大手になります。


    日本国内の取引所/販売所は、法律(資金決済法)により保護されているため、比較的安全とも言うことも出来ます。例えば、2022年11月にアメリカの仮想通貨取引所の最大手の一角のFTXが破綻した際に、FTXの日本の子会社のFTX Japanは日本の法律に基づいて、顧客の資産を分別管理をしていたため、アメリカのFTXの破綻の影響を受けず、顧客の資産が守られてました。


    国内の取引所/販売所は、比較的安全とも言えますが、どんな取引所でも、ハッキングをされるリスクはゼロではありません。ビットコインを買った場合には、仮想通貨取引所/販売所のウォレットから、自分のパソコン/スマートフォンのウォレット(財布)にビットコインを移しておくことをお勧めします。せっかくビットコインを買ったのに、自分のウォレット(財布)に入れておかずに、第三者の取引所に預けっぱなしにしておくことは、ビットコインを持つ意味が半分無くなってしまう、と言っても過言ではないです。


    一方で、日本国内の取引所は、2023年の4月に仮想通貨の送金に関連して「トラベル・ルール」という規制を導入し、暗号資産を送金する際には、送金先の身元の確認が求められるようになりました。これにより国内の取引所が使いにくくなった、というような声も聞かれます。


    2. 海外の取引所で買う

      海外の仮想通貨取引所も利用可能です。ただし、海外の取引所で、仮想通貨を購入する場合には、日本円の送金を受け付けてくれる取引所はほとんどなく、米ドルに両替をした上で銀行送金をする必要があります。また、一部の海外の取引所では日本人あるいは日本居住者に対してはサービスを提供していなかったりしますので注意が必要です。(世界最大手のBinance(バイナンス)は、日本の仮想通貨取引所を買収し、日本でサービスを提供していくことから、Binance本体での日本居住者へのサービス提供を2023年11月30日に停止するとの発表をしました。)


      また、日本の法律では保護されていないため、金融庁が無登録の業者として、海外の取引所の利用について注意を呼びかけています。


      国内の取引所/販売所と同じく、海外の取引所でビットコインを買った場合でも、買ったビットコインは出来るだけ自分のウォレット(財布)に送金をして、自分のウォレット(財布)で保管・管理をすることをお勧めします。


      3. 友人や知人から譲ってもらう

        ビットコインは、友人や知人から直接譲ってもらうことも可能です。ビットコインのウォレット(財布)のアドレスが必要になります。必ず信頼のできる友人や知人から譲ってもらうようにしましょう。面識の無い人、遠い友人からビットコインを買おうとして、日本円を送金したら、その面識の無い人・遠い友人が音信不通になってしまった、ということにもなりかねません。


        4. ビットコインATMで買う

          海外では、多くの国でビットコインATMが設置されています。これは通常のATMと同じように、現金を入れてビットコインを購入することができます。日本から近い国・地域としては台湾や香港にビットコインATMが設置されています。(「Bitcoin ATM Near Me Search」で、ビットコインのATMの設置場所を確認することが出来ます。)


          以前は日本にもビットコインATMがありましたが、2017年の法律改正によって、仮想通貨の販売にはライセンスが必要になったため、ビットコインATMを設置することができなくなってしまいました。日本の法律では、ビットコインを含む仮想通貨の交換業者は、顧客の身元確認をする必要があり、ビットコインの購入をする人の身分確認をしない、あるいはちゃんとした身分確認が難しいビットコインATMは、法律に違反をしているとみなされて設置することができなくなりました。


          5. マイニングを行う

            私たちは、上記1〜4の「ビットコインを買う」以外の選択肢として、ビットコインの採掘(マイニング)してビットコインを持つことを提案します。ビットコインの採掘(マイニング)は一般の人がするのは難しいと思う方も多いと思いますが、実際はそこまで難しいものではありません。


            6. ゲームをしてビットコインをもらう

              ビットコインを持つための最後の方法は、「ビットコインを報酬とするゲーム」をプレイすることです。これらのゲームは、ビットコインをもらえる金額は大きくはありませんが、ビットコインを始めとする暗号通貨の知識を深めることもできます。


              ビットコインをもらえるゲームをいくつか紹介します。


              Satoshi Quiz」は、一般知識クイズを解いてビットコインを獲得できるウェブサイトです。正解すると、クイズの難易度によってビットコインが報酬としてもらえます。


              RollerCoin」はビットコインのマイニング(採掘)シミュレーションゲームです。プレイヤーはビットコインマイニングの基本を学ぶことができます。ゲームをプレイしてポイントを獲得し、そのポイントを使って仮想的にマイニングを行い、その結果としてビットコインをもらえます。


              Bitcoin Bounce」というゲームもビットコインを無料で獲得できるゲームの一つです。このゲームはモバイルアプリであり、プレイヤーは仮想世界を跳ね回りながらビットコインを集めます。ゲームを通じて得られる"チケット"を集めて、定期的に開催される抽選に参加します。この抽選で当選すれば、ビットコインが直接プレイヤーのウォレット(ライトニングウォレット)に送られます。


              これらのゲームは、ビットコインを完全に無料で得ることができる一方で、プレイをするとあっという間に時間が過ぎてしまいます。その割にはゲームでもらえるビットコインの金額は小さいです。しかし、ビットコインについて学ぶための楽しい方法としては、これらのゲームはおすすめです。


              これらが主な方法ですが、ビットコインを持つためには、まず自分自身でビットコインのウォレットを持つことが必要です。「ビットコインを保管するおすすめのウォレット(財布)は?」で、おすすめのウォレット(財布)について説明をしています。
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